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​たとえばこんな祀り方

現代仏壇は、暮らしの空間に調和しながら「一人ひとりの想いに寄り添うこと」を大切にしています。

 

故人との対話や我が家らしいアレンジなど、日々の暮らしのんかでもっと自由に祀りませんか。

大切な思い出が溢れるこの店で

 

いつも二人で切り盛りしてきた、私たちの小さなお店。その風景に自然と溶け込むメモリアルスペースを、カウンターの中につくりました。フォトフレームになる扉には思い出の写真や絵葉書を添えて、いつもの珈琲とミックスサンドを。常連のお客さんがあの頃と変わらずあなたに声を掛けてくれ、心がほっと温かくなります。

ただ一人心で語らう場所

同じ陶芸家として敬愛し、いつしか自分の目標になっていた父。だからその集大成ともいえる彼の作品を写真と一緒に飾り、浮遊感のある中央の箱へ位牌をおさめました。自分なりに経験は積んだけれど、今なお、追いかけていた父の仕事。「隣に飾れる作品をきっとこの手でつくる」師の顔をして笑う父へ、心の中で語りかけます。

家族のハーモニーを奏でる

父はチェロ、母はピアノ、私はサックス・・。週末にはセッションを楽しむ我が家では、いつでも思い出が楽器や音色に結び付いています。言葉を超えて音楽で会話をするような私たち。9つのパネルをパタパタと開けば、それぞれがオープンな棚になり、思い思いに選んだ小物たちが、この家にぴったりのハーモニーを奏でてくれます。

孫と過ごす幸せな時間

ご先祖様が見守っている場所で「いただきます」「ありがとう」「ごめんなさい」を自然と身につけてくれた孫。壁に取り付けたウォールナットのパネルは、自由にアレンジできるところがお気に入りです。孫の背丈に合わせて棚の模様替えをするのも楽しみのひとつになりました。

​形見のギター、仏壇の横に

仏壇のすぐよこに置いている、親父が愛用していた一本のギター。深く響く優しい音楽を奏でていたギターは、親父そのものを表しているようで、今でも家族で大切にしています。

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